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会社の設立とは
会社は、法律が特別に法人格を認めたものですので、その条件をクリアしなければなりません。
法人
人ではないが、法律上特別に人と同じ権利(法人格)を与えられた存在
株式会社や合同会社を運営していくのは、財産がきちんと管理されているかなどが重要な要素になります。
大きく4つのステップがあります。
定款は会社運営の基本ルールを定めたもので、いわば会社の憲法です。
この定款を作成しなければ先には進めません。
商売をするための資金を集めます。
いわゆる資本金です。
発起人が会社の経営陣を選びます。経営陣は出資者でなくても可能です。
発起人
会社の設立の企画者として、定款に署名・捺印などをした者。発起人は一人でもいいですが、1株以上の引き受けが必要です。
登記所という国の役所に、届け出て登録してもらいます。これが登記です。登記されて初めて会社の誕生です。
株式会社設立には定款を作成します。その定款は発起人が作成し、公証役場で公証人の認証を受けます。次に財産を集めますが、ここでは2つの手続きに分かれます。
発起人が会社の財産すべてを出資し、すべての株式を引き受ける「発起設立」と、発起人とその他不特定多数の人の出資を募る「募集設立」です。
小さい会社はほとんどが発起設立ではないでしょうか。
発起設立の場合は、発起人が出資予定額をすべて払い込みます。取締役など最初の経営陣を選びます。発起人自らなることもできます。設立手続きの調査を行い、登記をして完了です。
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